有吉弘行 スポーツ中継の解説に苦言「自分が一番の戦術家と思ってんのよ」

有吉弘行がスポーツ中継の解説者についてコメントしました。これは、テレビ朝日系「マツコ&有吉 かりそめ天国」に出演した際に行われたものです。

視聴者からのメールで「スポーツ中継では解説者に戦術を説明してほしいが、熱く応援する解説者の方が話題になる」という指摘がありました。

有吉は「リアルタイムで詳しい戦術を言うことはできない。『詳しそうな戦術を言ってそうなタイプが好き』ということだろうね。でもリアルタイムであるためには、ある程度対応しなければならないから難しいんだよね」と生中継の難しさについて言及しました。

マツコ・デラックスも「そうだよね。ワンプレーに対して『ここはこうでした』を軽く言う人が好きってことだよね」と頷くと、有吉は「でもそれは本当の戦術を知りたい人には物足りないよね」と考え込む表情を見せました。

さらに有吉は「それに、戦術派と言われても、メガネをかけて声が低いだけでしょ、みんなサッカー選手だから。本来、情熱的な人ばかりじゃないかな」と一刀両断。

番組側が「戦術派解説者」として野球では藤川球児氏、サッカーでは中村憲剛氏がいると紹介すると、有吉は「結局さ、こういう人たちに文句を言っている人って自分が一番の戦術家だと思っているんじゃないかな。素人のくせに」と一蹴し、「だからパソコンを打ちながらチャットするのが一番いいんじゃない? 仲間たちで」と、生中継中にチャットする方が向いていると分析しました。

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