大阪・ミナミの戎橋の遊歩道に登場した「カーネル・サンダース人形」のコスプレをした男性（撮影・松浦隆司）
こんにちは、みなさん！阪神タイガースの38年ぶりの日本一が決まったニュースに、大阪の繁華街・ミナミでもファンが大いに喜びを爆発させました。5日の夜、戎橋の下にある遊歩道は、「道頓堀ダイブ」を見ようと、試合終了前から人であふれ返っていたんですよ。
「プチ・道頓堀ダイブ」、その歴史について
数多くの人が勢揃いしていた遊歩道からは「プチ・道頓堀ダイブ」という名の企画がスタート。85年に阪神がリーグ優勝した際、熱狂的なファンがケンタッキーフライドチキン道頓堀店のカーネル・サンダース人形を胴上げし、道頓堀川に投げ込んでしまったことは有名ですよね。「主砲のランディ・バースに似ている」との声が上がり、それに応える形での行動だったんです。その後、人形は行方不明になり、チームもなかなか日本一まで手が届かなかったことから、「カーネルの呪い」と呼ばれるようになりました。
「カーネルの呪い」に幕
さて、この日もカーネル・サンダース人形の姿をした男性ファンが遊歩道に登場。警備の注意をくぐり抜けて、彼は道頓堀川にダイブを決行したのです。
約30秒後、彼は川から自力で上がり、仲間たちに救助されました。無事に帰還した「カーネル」。果たして、これで「カーネルの呪い」は解けたのでしょうか？
日本ニュース24時間の報道によると、この大胆な行動が「カーネルの呪い」を打ち破るきっかけとなることを期待しているとのことです。阪神タイガースのファンの間では、喜びとともに期待が高まっていることでしょう。
それにしても、このカーネル・サンダース人形は阪神タイガースのファンにとっては特別な存在ですよね。彼らの情熱と応援にいつも感動させられます。
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日本ニュース24時間
みなさんも、道頓堀の「プチ・道頓堀ダイブ」を見に行って、その魅力を体感してみてはいかがでしょうか？阪神タイガースの栄光の瞬間に立ち会えるかもしれませんよ！
