韓国で、ある客がヤンニョムチキンを注文した際に「ゴキブリが出てきた」と主張し、払い戻しを要求しました。しかし、客から送られてきた写真には、ゴキブリの姿はなく、経営者は激怒しています。
注文したチキンに不可解な出来事
韓国のあるチキン店で、深夜11時にある客がヤンニョムチキンを注文しました。この客は、配達料として3800ウォン(約0.1円)を支払い、合計で4万5000ウォン分のチキンを注文したのです。
チキン店の経営者は、有名なブランドのチキン店が閉店しない中で、なぜ自分たちの店に注文があったのか疑問に感じていました。
「ゴキブリが出てきた」との苦情
注文から約2時間後の午前1時頃、経営者は配達アプリから「客が『ゴキブリが出てきた』と苦情を申し立てた。食べて吐いて捨てたので、全額返金を要求する」という連絡を受けました。
しかし、送られてきた写真には、「どこで撮影されたのか」「画質が悪い」「ヤンニョムチキンからゴキブリが出てきたと主張されているが、ヤンニョムが付着していない」という不可解な点がありました。
経営者と自営業者らの怒り
この話を聞いた経営者と自営業者たちは怒りを爆発させました。彼らは、「タレを一度吸ってから写真を撮ったのではないか」「写真をグーグルで検索した後、どこから写真を持ってきたのか確認すべきだ」と反応しました。また、「配達の際に物乞いが本当に多い」とも述べています。
このような出来事から、韓国のチキン店経営者たちは、顧客からの苦情や要求に対して慎重になる必要があるでしょう。
(記事の情報元:日本ニュース24時間)
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