『下剋上球児』鈴木亮平が食べていた“見慣れないアイス”がネットで話題…「初めて見た」発売元の和菓子店には36件の注文

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鈴木亮平さんが主演のTBS系日曜劇場「下剋上球児」の第4話が放送され、主人公の南雲脩司が自宅で食べていたアイスがネット上で話題になりました。

『下剋上球児』で話題になった謎のアイス

放送で話題になったのは、南雲さんが息子の青空さんと一緒に家で食べていたアイスのシーンです。袋から取り出した棒状のアイスキャンディを、おいしそうに食べていた姿が印象的でした。

放送後、ツイッターでは「このアイス初めて見た!どこのアイスなの?」という声が相次ぎました。すると、地元の方から「南雲先生が食べているのは桑名名物の『アイス饅頭』ですよ」との回答が寄せられました。男同士で禁断の深夜のアイスタイムがとてもかわいいというコメントもありました。

桑名名物のアイス饅頭

放送で使用されたアイスは、三重県桑名市にある和菓子店「寿恵広(すえひろ)」のアイス饅頭です。価格は税込み173円です。桑名市の名物として知られるアイス饅頭は、昭和25年頃から販売されているアイスキャンディで、外側に小豆があり、中にはミルクが入っています。

放送翌日の6日には、寿恵広さんには普段よりも多くの問い合わせがあり、午前中にはネット購入を含む36件の注文が入ったそうです。

地域活性にも貢献している「下剋上球児」

「下剋上球児」は、三重県を舞台に繰り広げられるドラマです。撮影はカキの養殖や四日市のコンビナートなどで行われています。地元の名物や風景がドラマに登場することで、地域活性にも貢献しているようです。

参照リンク:日本ニュース24時間