ネタニヤフ氏「ガザ占領求めず」 ハマス壊滅まで侵攻と主張

イスラエルのネタニヤフ首相が、ガザ地区のハマスを壊滅させるまでの軍事侵攻を続ける考えを再び強調しました。彼は、ガザの占領や統治を求めていないが、「非軍事化」が必要だと主張しています。

ネタニヤフ氏は、ハマス壊滅について「時刻表は設定していない」と述べました。先日のイスラエル奇襲で首謀者とされるハマスのガザ地区責任者、ヤヒヤ・シンワール氏らは現在もガザにいると報じられ、彼らを掃討する意向を示しました。

先月のインタビューでネタニヤフ氏は、戦闘後に「イスラエルがガザの安全保障全般の責任を無期限に持つ」と語っていました。

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ガザ占領せず、ハマス壊滅まで侵攻を続けるネタニヤフ首相