ロシアのプーチン大統領が南部ロストフ州の軍管区司令部を訪れ、新型の軍事車両を視察しました。この車両は中国製であり、前線での活用が予定されています。
プーチン大統領は10日、カザフスタンからの帰国途中、ロシア南部のロストフ・ナ・ドヌーにある軍管区司令部を訪れました。彼はロシア国防相のショイグ氏とゲラシモフ参謀総長と共に、新型の軍事車両を視察しました。
ロシアのメディアによると、この車両は中国で製造された新型のバギーであり、倒木や岩のある荒れ地でも走行可能で、パトロールや偵察活動などに使用されると報じられています。
その後、プーチン大統領はショイグ氏とゲラシモフ氏からウクライナでの特別軍事作戦の進捗状況について報告を受けました。
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