瓶詰の明治牛乳、医薬品成分検出 大阪府が4万本超回収命令

牛乳

こんにちは、みなさん。最新のニュースをお伝えします。大阪府が明治の関西工場が製造した瓶詰の「明治牛乳」から牛の感染症予防に使用される医薬品の成分が検出されたため、約4万5千本の回収命令を出したそうです。

医薬品成分が検出される

大阪府岸和田保健所が行った調査によると、明治の関西工場から提供された製品に微量のスルファモノメトキシンが検出されました。この成分は牛に使用される注射剤にも含まれているとのことです。

回収対象は賞味期限13日の製品

回収対象となるのは宅配専用の「明治牛乳」で、賞味期限が13日の製品です。この製品は西日本を中心に全国の個人宅などに流通したとみられています。

府によると健康被害はなし

大阪府は回収命令の発令について、健康被害の報告はないとしています。ただし、この成分が混入した製品のため、消費者の安全を考慮して回収が行われることになりました。

このニュースの詳細は以下のリンクから確認できます。

日本ニュース24時間

以上、今日のニュースでした。安全な製品を提供するために、大阪府の回収命令にご協力ください。