内閣支持率が急落! 岸田首相に対する怒りが野党にも

岸田文雄首相

TBSテレビのニュースサイトが11日、同社のニュースネットワークJNNが5日に発表した世論調査結果によると、岸田内閣の支持率が前月比10.5%減の29.1%に急落したことが明らかになりました。これに対しネット上では、「内閣支持率10ポイント以上急落の衝撃」がトレンド入りしています。

増税メガネのあだ名に苦言、大阪・吉村洋文知事の発言

岸田首相は、ありがたくない「増税メガネ」というあだ名がつけられており、10月26日に所得税・住民税の定額減税を来年6月に実施することを発表しました。しかし、その後の各メディアの調査でも支持率は低下し続け、20%台にまで落ち込んでいます。

X(旧ツイッター)では、「岸田首相、これが現実です」「岸田文雄は経世済民をしていない」「物価高に苦しむ多くの国民が望んでいるのは『消費税減税』」「何をやっても駄目ではなくて、国民が理解できないことばかりやるから」「お金を海外にばら撒いて、息子を手元で好き勝手やらせて、自分らの給料はしっかり賃上げして庶民には金を搾り取る…苦しめてばっか」「岸田総理は嫌いじゃないけど、もう限界なのかなぁ。増税メガネって叩かれるけど頑張ってると思うよ」といった怒りや憤りを中心とした声が広がっています。

ただし、批判の矛先は政権や与党だけでなく、「この状況で政権交代は5年後とか寝言を言う政治家は我々国民の生活を守る気がない」と野党第1党の立憲民主党・泉健太代表の発言に対する厳しい指摘もありました。

まとめ

岸田内閣の支持率が急落し、ネット上では岸田首相に対する批判の声が広がっています。増税メガネのあだ名や政権交代に対する不満など、国民の声が野党にも向けられています。岸田首相はこの状況をどう受け止め、改善策を打ち出すのか注目が集まっています。

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