がんで胃を全摘出したグルメブロガーの闘病記

2023年4月、スキルス胃がんを患ったグルメブロガーのユッキーさんは、胃を全摘出する手術を受けました。その手術から半年が経ち、彼の現在の様子と、未来に向けた思いを聞くことができました。

経験の発信で誰かが助かれば・・・

IT企業で働く43歳のユッキーさんは、自身のグルメブログで全国の飲食店情報を発信しています。2023年にスキルス胃がんと診断され、闘病の記録もブログに掲載しています。

「病気が見つかって早く治療すれば長く生きられる可能性が高まると思うので、私の経験が誰かに伝わって誰かが助かれば」とユッキーさんは語り、ブログでの発信を始めました。

彼は手術後の経過や抗がん剤の副作用などを明るくユーモアを交えて綴っており、読む人を元気づけることができます。

手術が終われば楽になると思っていたが、実際はそうではないことにユッキーさんは気づきました。「その後の地味な投薬の方がしんどい」と彼は話します。

抗がん剤治療は想像以上にきつく、身体的にも精神的にもユッキーさんを苦しめましたが、彼は目標があったために頑張ることができました。

彼らのアルバムを聴いて乗り越えた

ユッキーさんは川崎駅でバンド・SEX MACHINEGUNSのライブを観戦しました。手術後、彼は何度も彼らのアルバムを聴き、それが彼を支える存在になっていました。

「病気がわかる前に続けていた生活を継続するというのが、私的には一番のモチベーションになっている」とユッキーさんは話します。

また、病気になったことで感謝の気持ちが大きくなったとユッキーさんは言います。彼はブログでもその想いを綴っています。

現在、休職中のユッキーさんは、職場復帰に向けて動き出しています。彼は普通の生活を送りたいと思いつつ、それに加えて社会貢献も考えています。経済を回し、収入を得ることでできることや、子どもに還元することなどを考えています。

ユッキーさんの闘病記は、多くの人に勇気を与えることができます。彼のブログを読んで、病気と向き合う力を持つことができるでしょう。

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