タケタの代役は弟のタケダ?俳優武田真治(50)が13日、日本テレビ系「DayDay.」(月~金曜午前9時)に出演し、14日まで遅めの夏休みをとっているフリーアナウンサー武田真一(56)に代わってMCを務めた。
武田真治が衝撃登場
番組冒頭でダブルMCの南海キャンディーズ山里亮太(46)が「今日と明日が武田さんが夏休みということでございまして、今日は武田さんに来ていただきました。こちらで~す」とあいさつすると、濃いめの紺色のカッチとしたスーツ姿の真治が入場した。
真治は少し硬めの表情で「おはようございます」と2回繰り返し、山里から「武田真治さーん」と張り上げた声で紹介されました。真治はしれっとした表情で「いつも兄がお世話になっております」と正面に一礼し、その後山里をじっと見つめました。
スタジオから爆笑が湧き起こり、山里も両手を真治に伸ばして「エエ~、ご兄弟?シンイチシンジのご兄弟だったんですか?」とすかさずアドリブで返しました。
真治は「明かされていない真実ってあるものですね」と棒読み気味のセリフ回しでさらにスタジオの爆笑を誘発しました。山里は「ネットニュースの方々、指、動いてますか?」とキーボードをたたくパフォーマンスをしました。
武田真治の苦悩
間髪入れずに山里から「武田さん、こういうのはあまりやったりしませんよね?」と振られて、真治は「このようなチャンスをいただいたことはないですし、このようなチャンスを生かせるとも思えないし」と渾身の無表情ギャクを披露しました。
山里は「武田真治ね、バラエティー番組でおちゃらけている感じだけと思いきや、こんななこともできるんだ、もう是非それを見せていってくださいませ」と切り込まれ、真治はまゆ毛を八の字にして困り果てた声で「そんなにハードルあげないでください」と直立不動となりました。
さらに山里は「大丈夫、あなたは上がったハードルをゴキゲンにくぐれる人じゃないですか」と高い目標値を力任せに飛び越えなくてもいいという“トス”を送ります。状況を短時間で把握した真治は「もしそう思われる方は今すぐDボタンを押してください」と山里の打ちつけたハードルをひょいひょいくぐり抜けました。
ただし、今は消え去ったボタンシステムについて山里から「今はそんなDボタンないから。QRコードだから」と突っ込まれて「時代は変わったんですね」と難なく返しました。
この記事は「日本ニュース24時間」から提供されました。