新入社員、歓迎会をまさかの全員欠席…課長ブチギレ 会社の飲み会なぜ揉める?「奢られマナー」巡り議論も

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忘年会や新年会の計画が出てくる季節。久々にリアルの飲み会を開こうという話が出ている職場もあるのではないでしょうか。ところが、SNSでの投稿では、「好きではない」という声が目立ちます。これらの投稿からは、職場での親交の深め方やコミュニケーションの取り方について考えさせられるものがあります。

若手社員は「上司との飲み会、ありがたいと思ってない」

あるユーザーが投稿した、若手社員への苦言がきっかけで、上司との飲み会を嫌う理由が見えてきました。

その投稿は「老害意見かもしれないけど」と前置きしつつ、「若い方は飲み会で年上の方におごってもらったら翌日の朝一番で対面でお礼言いに行ったほうがいいと思います」というものです。さらに、「挨拶はしたほうがコミュニケーションが円滑にいくかも、と思って呟きました」と述べています。

この話は上司におごってもらった翌朝に再度挨拶に行くべきかという議論が起きましたが、根底には飲み会を嫌う気持ちがあるようです。「(若手は)飲み会をありがたいと思っていない」「若い人は(飲み会に)行ってあげてるという感覚が強いので」という声や、「上司が後輩に『昨日は飲みに付き合ってくれてありがとうね』という発想がなぜ出ないのか不思議」という疑問もありました。

また、「飲み会が嫌いな理由」を述べた投稿もありました。この投稿は、「行きたくもないのに数時間拘束されるのが嫌」「懇親目的ならランチでもいいのでは」という意見に加えて、「逆になぜ『呑まなきゃあかんの?』(という問い)には答えられんのよね。素面じゃダメな理由が全く出てこない」という指摘もありました。さらに、「飲まない人にとっては飲む人に合わせた会費を徴収されるのは嫌だろうし、酒の匂いや飲み会の雰囲気が嫌とかもあるんじゃないの?」と、飲み会を嫌う人の心情を汲み取った投稿もありました。

飲み会についての意見は様々ですが、職場のコミュニケーションを円滑にするためには、お互いの気持ちを尊重しながら対話することが大切です。

この記事の情報源は日本ニュース24時間です。

Source link: https://news.yahoo.co.jp/articles/5943abfedc88518206824f2f410f7384b5b42ded