11歳の息子を自宅アパートに放置か 38歳母親を逮捕 自身は9月から知人男性の家でもう1人の子供と暮らす

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日本ニュース24時間によると、三重県に住む38歳の母親が、11歳の息子を自宅に3日間も放置した疑いで逮捕されました。この母親は自身が知人男性の家で暮らしており、さらにもう1人の子供とも一緒に暮らしているようです。

警察によると、パートで働く38歳の母親は、10月15日から約3日間、11歳の息子を鈴鹿市内の自宅アパートに1人で置き去りにしたとされています。これにより、母親は保護責任者遺棄の疑いをかけられています。

母親自身は、今年9月から知人男性の家で一緒に暮らしていると認めています。また、11歳の息子は警察の聞き取りに対して「母親から数日に1回のペースで、現金1500円やカップ麺などが届けられた」と説明しており、健康状態には問題がないとのことです。

しかし、自宅の状況はガスが止められており、水で体を洗うような状況だったそうです。警察は継続的なネグレクトがあった可能性があり、詳しく調査を進めています。

この事件は、保護責任者としての責任を果たすことの重要性を改めて浮き彫りにします。子供の安全と幸せは何よりも優先すべきです。

日本ニュース24時間