嵐・松本潤「どうする家康」低迷で苦しい前途 CM、ドラマ界が指摘する〝起用リスク〟

嵐・松本潤

嵐の松本潤(40)の今後に〝黄信号〟だ――。

主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」は残すところあと3話(最終回は12月17日)だが、平均世帯視聴率は10〜11%台に低迷しています。以前よりも回復の兆しを見せてはいるものの、2019年の「いだてん〜東京オリムピック噺〜」の8.2%に次ぐワースト2位となる見通しです。この結果は松本にとって厳しい前途を予感させます。

「朝ドラや大河の主演を務めればCMオファーは引く手あまた」

一部の広告代理店関係者は、通常、NHKの朝ドラや大河ドラマの主演を務めると多数のCMオファーが舞い込むものですが、松本の場合はその声が聞こえないと指摘しています。「旧ジャニーズの一連の問題で、まだスポンサー企業は新規の案件に踏み切れないことが影響しているのです」と述べています。

CMに限らず、民放ドラマでも同様の状況が続いています。「大河で1年間、撮影をしていたので多少の休暇を取るにしても、その先のオファーがあってもおかしくない。ところが松本へのアプローチは鈍いようです」と制作会社関係者が話します。

その理由の一つには旧ジャニーズの問題も関係していますが、民放テレビ局は視聴率にも注目しています。視聴率と松本を起用するリスクを天秤にかけると、起用リスクの方が大きいと判断しているのでしょう。

プロデュース能力に疑問の声も

松本には役者としてだけでなく、プロデューサーとしての顔もあります。ただし、後ろ盾とされていた藤島ジュリー景子前社長が新体制になっても引き続き後ろ盾になるかは未知数です。

一部の芸能プロ関係者は、松本のプロデュース能力に疑問を抱いています。「実際に大河でも結果が出ませんでしたからね。今後、どこまで後輩たちが言うことを聞いてくれるのか」と述べています。

大河ドラマの主演は、結果的に松本にとって大きなマイナスとなった可能性もあります。(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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