21歳の女らが元交際相手の男性を車内に監禁 両手10本の指の爪を工具で剥ぐなど暴行加え420万相当の強盗も 金銭トラブルか 警視庁

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元交際相手の男性を車内に監禁し、両手の指の爪を剥ぐなど暴行を加えるなどの容疑で、21歳の女性3人が警視庁に逮捕されました。強盗傷害などの疑いで逮捕されたのは、滝口愛海容疑者(21)と田口晃士容疑者(21)ら3人です。

金銭トラブルからの暴行と強盗

去年の10月、千葉県の路上で当時19歳の男性を軽乗用車に監禁し、暴行を加えてケガをさせ、現金や車など420万円相当を奪った容疑がかけられています。警視庁によると、被害に遭った男性は約5時間も監禁され、その間、手首を結束バンドで縛られ、滝口容疑者を含む複数の人物から両手の全ての指の爪を工具で剥がされるなどの暴行を受けたとのことです。

滝口容疑者は取り調べに対し、「事件があったことは知っていますが、一切関与していません」と容疑を否認しています。しかし、警視庁は滝口容疑者と被害男性が以前交際していた関係であり、金銭トラブルを抱えていたとしています。

共犯者の行方は?

警視庁はさらに、滝口容疑者が別の事件で逮捕されている現在の交際相手の男性に犯行を依頼し、この男性や今回逮捕された田口容疑者ら、合計で約10人が事件に関与しているとみています。そのため、警視庁は共犯者の行方を追い求めています。

この事件は、金銭トラブルが発端となった暴行や強盗の一連の行為が、被害者にとって深刻な状況をもたらしました。警察は迅速かつ適切な対応を行い、関係者を厳正に取り調べることで、事件の真相解明と裁判の進行に努めていることを確認しました。

この記事は日本ニュース24時間から提供されました。


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