NHK連続テレビ小説「ブギウギ」の第43回が放送され、視聴者は富田望生さんの演技と歌声に注目しました。
小夜の入居先がスズ子と梅吉の部屋に
小林小夜を演じる富田さんは、スズ子(趣里さん)に弟子入りを志願しました。新しい下宿先が見つかるまでの間、小夜はスズ子と梅吉(柳葉敏郎さん)の部屋で過ごすことになります。スズ子は小夜に小遣いを渡し、家事と梅吉の世話をするよう頼みました。
小夜の過去と梅吉との絆
スズ子が不在の間、小夜は梅吉に自分の生い立ちを話しました。彼女は捨てられ、12歳の時に奉公に出されたと語ります。そんな小夜に梅吉は、「梅吉さんじゃなくて、父ちゃんでいいんだよ」と伝え、ここにずっといてほしいと言いました。小夜は喜び、「本当に?」と尋ねると、父ちゃんと呼んでくれたのです。
小夜の歌声に酒宴が盛り上がる
スズ子が帰宅すると、小夜と梅吉はすっかり意気投合し、酒宴が始まりました。小夜は福島県会津地方の民謡「会津磐梯山」を披露し、素晴らしい歌声を披露しました。梅吉も手拍子をして一緒に歌いました。
富田望生の多才な演技に称賛の声
小夜が梅吉のことを「お父ちゃん」と呼んだことで、スズ子は激怒しました。小夜は行くところがないと訴えますが、スズ子は彼女を追い出してしまいました。SNSでは、富田望生さんの素晴らしい歌声に「演技もだけど歌もうまい!」「なんて多才な女優さんなんだ!」という声が上がりました。また、小夜の演技についても、「不穏な振る舞いを見せる小夜の魅力的な演技」「ある意味魔性の女…富田望生さんの演技はすごい」「いろんな役をこなす富田望生、恐ろしいほどの演技力」と賞賛されています。
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