元アナウンサーの石川氏が津久見市長選で初当選 現職と副市長を破る

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大分県津久見市長選挙が3日に投開票され、元大分放送アナウンサーの石川正史氏(47)が、現職で3選を目指した川野幸男氏(65)と新顔の前副市長、飯沼克行氏(66)を破り、初当選しました。石川氏と飯沼氏の票差はわずか51票でした。

石川氏の勝利とは?

  • 石川氏が勝利! 大分県津久見市の市長選挙で、元アナウンサーの石川正史氏が初当選しました。彼は選挙戦が始まった10月上旬から積極的に立候補を表明し、有権者に「現状か変革か?」と訴えました。その熱意が実を結び、閉塞感が漂う市政に新たな風を吹き込むことになりました。

  • 三つどもえの争い 大分県津久見市長選挙では、40年ぶりの三つどもえの争いが繰り広げられました。建設が遅れる新市庁舎や少子化対策などが大きな争点となり、有権者の関心を高めました。さらに異例とも言える構図として、副市長を辞して現職市長に挑む飯沼氏の姿勢も注目を集めました。

選挙の結果と詳細

  • 投票率は67・55% 選挙の当日の有権者数は1万3778人でした。投票率は67・55%となり、前回の無投票選挙(2015年62・62%)よりも上昇しました。有権者の関心の高さがうかがえます。

  • 石川氏は川野氏と飯沼氏を破る 石川氏は現職で3選を目指した川野幸男氏と、新顔で前副市長の飯沼克行氏を破り、初当選しました。特に石川氏と飯沼氏の差はわずか51票という接戦でした。

元アナウンサーの石川氏の初当選は、津久見市に新たな展望をもたらすことでしょう。彼の経験と意欲に期待しましょう。

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