韓国で夫婦喧嘩、悲劇の末に母が赤ちゃんを投げ落とす

光州警察庁(c)news1

韓国の光州(クァンジュ)警察庁は、夫婦喧嘩の激しい諍いの末、25歳の女性が自身の赤ちゃんをマンションの15階から投げ落とした過激な行為で、殺人容疑で逮捕されたことを明らかにしました。

夫婦喧嘩の末、衝撃の事件が発生

光州警察庁によると、この女性は酒に酔って夫と激しい喧嘩をし、その怒りの中で幼い赤ちゃんを投げ落とし、命を奪ってしまったのです。この悲劇は、女性が自室のベランダから6カ月の赤ちゃんを投げ落としたことで起こりました。

夫の通報で事件が発覚

具体的な経緯について警察の調査と報道によると、この女性は喧嘩の最中、夫に電話をかけて「子どもを投げ捨てる」と言ったとされています。夫はすぐに部屋に戻りましたが、ベランダのドアは開いたままで、その先には赤ちゃんが倒れていたとのことです。夫はすぐに警察に通報しました。

事件は予兆があった?

この夫婦は、事件の前にも激しい喧嘩をしており、その際には警察も出動していました。しかし、双方が処罰を求めないと説明したため、事件化しなかったのです。

現実の残酷さ

この事件は、家庭内の問題がどれほど深刻化する可能性があるかを示すものと言えます。喧嘩が大きな悲劇につながることがあることを忘れずに、家族との関係を大切にする必要があります。

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