「日本で活躍していたアイドル」という韓国BJ、カフェで店主を殴るけるの暴行…「私を無視した」

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12月13日、韓国の放送局JTBC「事件班長」が、自称アイドル出身の男性BJ(インターネット番組進行者)がカフェの経営者に暴行した事件を取り上げ、当時の映像を公開しました。この事件では、BJが懲役10月を言い渡されたとのことです。

事件の概要

事件は昨年3月、深夜にカフェ店内で発生しました。映像によると、BJと経営者は親しげな様子でしたが、BJが他人の悪口を言っても経営者は聞く耳を持たず、「無視するのか」とBJが激高しました。

その後、BJは経営者のほおを殴り、椅子を投げたり、食器や店内の物品を破壊しました。さらに、血を流す経営者を罵倒したと報じられています。

この事件により、経営者は全治4週間のけがを負い、ショックでカフェを廃業せざるを得ませんでした。現在も経営者は対人恐怖症やパニック障害、うつ病に苦しんでいるとのことです。

自称「日本で活躍していたアイドル」

BJは自身を「日本で活動していたアイドル出身で、有名ドラマにも出演したことがある」と語っており、個人のSNSでは「モデル」を名乗っていたそうです。

事件後、BJは自分が被害者であるかのように振る舞い、何事もなかったかのように活動を続け、起訴後も裁判の日程を変更して済州(チェジュ)旅行に行くなどの行動をとったと報じられています。

しかし、裁判所はBJの反省の欠如や謝罪や賠償のなさに厳しく対応し、BJに懲役10月の刑を宣告しました。

この事件は「日本ニュース24時間」では、韓国の放送局JTBC「事件班長」を通じて報じられました。

ソースリンク: 日本ニュース24時間