写真：朝鮮日報日本語版
韓国統一部がドキュメンタリー作品の制作に関わった映画監督キム・ジウン氏やプロデューサーのチョ・ウンソン氏らに対し、朝鮮総連関係者と無断で接触した疑いで調査を行っていることが明らかになりました。
朝鮮総連との不適切な接触
韓国統一部は、朝鮮学校を舞台にした映画の制作を手掛けたキム・ジウン監督に対し、朝鮮総連傘下の学校の関係者と接触したにもかかわらず、届け出を出さなかったことについて説明を求める文書を送付しました。同様の文書は、映画制作に携わったチョ・ウンソン氏や俳優のクォン・ヘヒョさんにも送られています。
南北交流協力に関する法律（南北交流協力法）によれば、朝鮮総連関係者と接触する場合は、事前に統一部に対して対北接触計画を提出する必要があります。意図せず接触が発生した場合でも、後日届け出る必要があります。しかし、クォン・ヘヒョさんらは今年7月に無断接触による書面警告を受けたにもかかわらず、朝鮮学校の関係者との接触を続けていました。
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この調査は韓国統一部によって行われており、該当する関係者の行動について厳しい対応が求められます。
カン・サング記者
ソースリンク: 日本ニュース24時間
