俳優の藤原紀香が、夫で歌舞伎俳優の片岡愛之助との共演を拒んでいたことを明かしました。
結婚して7年が経つ藤原紀香ですが、「これまで夫婦共演の話が来たことはありましたが、心の中で迷っていました。実際にはお断りをしていたんです」と彼女は自身のインスタグラムで告白しました。
彼らの共演解禁作品は、映画『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』でした。片岡愛之助は大阪府知事・嘉祥寺晃役、藤原紀香は神戸市長役を演じました。
藤原紀香は、「別々にオファーが来ただけではなく、最終的には夫婦共演することになりました。私たち夫婦が一緒に挑戦しようと思いました。しかも、役柄は夫婦としての仲が最悪なシーンで、脚本家の徳永さんがユーモア満載で書いたという非現実的なシーンもありました。監督の武内さんは、それが映画の中の最高のブラックジョークだと言っていました。だから私たちは全力で、真剣に、思い切り演じました」と振り返りました。
彼女は作品についても、「批評するような面もありつつ、それぞれの故郷を心に抱きながら、スタッフやキャストと共に素敵な映画に参加できて幸せでした」と感想を述べています。
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