フジテレビに「悪意感じた」山田孝之の直球提言にネット「よく言った」驚き&称賛 「イカゲーム」発言カット

俳優の山田孝之がフジテレビの番組に出演し、大きな注目を浴びました。山田は、元KAT-TUNの赤西仁との友人関係でこの番組にゲストとして参加しました。

山田は、赤西の登場前に真剣な表情でMCのダウンタウン・松本人志さんとタレントの中居正広さんに話しかけました。彼は「先輩の皆さんに相談したいことがある」と言い、自身がテレビに出演することはあまりないことを告白しました。「テレビ、特にフジテレビは得意ではないんです」と述べました。

山田は「過去に何度か傷ついた経験があります。その中でも4回目は前回の出演時でした」と明かしました。昨年、俳優の菅田将暉と一緒に出演した際、放送の中で「悪意を非常に感じた」と述べたことを明かしました。その際、松本さんが「韓国のエンターテインメントになぜ日本が追いつけないのか」という疑問を提起し、山田は「方向性が違う」という答えを出しました。しかし、放送ではその具体的な例がカットされ、「ぼくと菅田が2人で韓国ドラマ全体を批判しているようになっていた」と誤解されたことを明かしました。

山田は「合わないんだなと思いました。でも、フジテレビにちゃんと伝えなければいけないと思いました」と話しました。しかし、松本さんはすでに別の収録が終わっていることを暴露し、「酒のツマミ」の話をする予定だったことを明かしました。このやりとりは、テレビの編集では珍しい場面となり、そのまま放送されました。

この山田の姿勢に、ネット上では驚きや称賛の声が上がりました。「山田孝之、すごい!」、「フジテレビは山田孝之を傷つけるな」といったコメントが寄せられました。山田は放送後、赤西と一緒にグラスを持つ写真をSNSに投稿しました。

この記事の元記事はこちら: 日本ニュース24時間