長澤まさみと北川景子、インスタ投稿全削除の背後にある真実とは?

女優たちのインスタグラムの話題が続いています。特に注目を浴びたのは、長澤まさみ(36)です。彼女は11月下旬に突然、インスタグラムの投稿を1件だけ残して全て削除したため、その変化に気づいたファンたちが心配の声を上げ、Xのトレンドにまでなってしまいました。

一方、大河ドラマ「どうする家康」でお市と茶々の2役を演じて評価されている北川景子(37)も、16日にインスタグラムで年内にアカウントを閉鎖することを発表し、ファンからは悲しむ声が上がりました。しかし、「女優のブランディングとしてSNSとは距離を置くのが正解」という声も多く聞かれます。

ネット上では、「長澤まさみもそうだけど、もうSNSの時代も終わりが近づいてるんだろうなって思う」といった声が広がっています。また、「北川景子さんも長澤まさみさんもSNSなんかしなくても自然と注目を集めてしまいますから、SNSをする必要もないでしょう」との意見もあります。さらに、「女優は、インスタなんてしなくていい。私生活が見えたら、作品に入り込めない人もいるし。映像の中で、手の届かない存在が女優の本来の姿だと思う」という声も見受けられます。

「北川さんのインスタは、写真集『「37」20th anniversary』の期間限定公式アカウントでしたので、そのプロモーションの終了に伴いインスタグラムも終了することになりました。一方、長澤さんは2015年以来、仕事に関する投稿をコンスタントに行っており、炎上したこともないはずです。そのため、突然の投稿削除に混乱したフォロワーも多かったようですが、過去には戸田恵梨香さん(35)も全ての投稿を削除し、彼女のメンタル不調を心配する声も上がっていました」と芸能事務所関係者は説明します。

実際、戸田さんは投稿削除後に出演した「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)で、家の断捨離の一環としてインスタの投稿も削除したと語りました。また、杉咲花さん(26)も朝ドラ「おちょやん」が終了するタイミングで、突然のインスタグラム終了を発表しました。「年々、お芝居を通して何かを伝えるということに、より一層集中していきたい気持ちが強くなっていました」と述べています。

事務所は長澤さんの投稿削除について、「深い意味はございません」と回答しています。しかし、自分自身のファッションやブランドを持たない女優たちは、SNSを通じて得るものよりも失うリスクの方が大きいとも言えます。私生活を公開することで、演じる役柄とのギャップを生んでしまう場合もあります。そのため、SNSとの距離を置く選択は賢明かもしれません。

実際に、石田ゆり子さん(54)はインスタ疲れを告白しています。女優にとって、SNSをやらない選択はエネルギーの無駄遣いを避ける最善策かもしれません。

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