Hey!Say!JUMPファンの〝聖地巡礼〟で警察が異例の指導 山田涼介の投稿写真きっかけ

日本のアイドルグループ「Hey!Say!JUMP」のファンが名古屋市で行った〝聖地巡礼〟が大変な騒ぎとなっています。この事件は、メンバーである山田涼介(30)の一枚の投稿写真がきっかけで起こり、警察が異例の指導を行ったことが明らかになりました。

山田涼介の投稿写真が波紋を広げる

山田涼介はインスタグラムにて、名古屋市内のドン・キホーテを訪れたことを報告しました。彼は「名古屋来てるよ。シャンプー忘れて大ちゃんとドンキへ。またまたツリーがあったからパシャリ」とコメントし、クリスマスツリーをバックにした有岡大貴とのツーショット写真を添えました。

この投稿写真は山田のインスタグラムのフォロワー数約176万人によって瞬く間に拡散され、投稿直後からファンがドン・キホーテに殺到したのです。

警察の指導によりツリーは撤去される

この件について、ドン・キホーテのスタッフは「グループが名古屋でライブを開催していたので、23日は常に30人くらいファンがいました。本当にずらーっと女の子たちが2列になって」と説明しました。

さらに、警察の指導のもと、ツリーは24日昼過ぎに撤去されました。警察の指導は混雑やトラブルを避けるためであり、撤去後もファンが〝聖地巡礼〟のために来店し続けているとのことです。

ネット上での反応も賑わいを見せる

撤去されたツリーに関しては、ドンキ栄本店が「警察の指導の元クリスマスツリーを撤去いたしました」という看板を掲示していたことが、ネット上でも話題となっています。

Hey!Say!JUMPのドームツアーは東京公演(東京ドーム)が29日から始まります。ファンの熱狂的な応援が依然続いており、今後の騒動に注目が集まっています。

記事原文リンク:日本ニュース24時間