「ウクライナ軍爆破、ロシア黒海艦隊の20％が壊滅」と英国防相が発表

ウクライナ軍が南部クリミア半島フェオドシヤでロシア軍の大型揚陸艦を爆破したと発表したことを受け、英国防相のシャップス氏が26日、過去4カ月でロシア黒海艦隊の艦船の20％が破壊されたとの見方を明らかにしました。

止まらないウクライナ軍の攻撃

シャップス氏は揚陸艦の爆破について「ウクライナの戦争が膠着していると信じる人たちが間違っていることを示した」と主張。ウクライナ軍が黒海で成果を上げているとの見方を示しました。

日本のメディアによると、ロシア内務省の指名手配リストにウクライナ空軍のオレシチュク司令官が掲載されたと伝えられています。容疑は不明ですが、オレシチュク氏は大型揚陸艦を爆破したと発表していました。

また、ウクライナの大統領ゼレンスキー氏は、南部ヘルソン市の鉄道駅がロシア軍によって攻撃されたことを明らかにしました。周辺には多数の市民がおり、警察官が避難誘導中に砲撃で死亡したとのことです。

この最新の情報は、ウクライナとロシアの緊張関係がいかに高まっているかを示しています。ウクライナ軍が勢いを増し、ロシア黒海艦隊に重大な打撃を与えていることは明らかです。

このニュース記事は日本ニュース24時間から提供されました。