アンジャッシュ渡部、地上波復帰で覆面芸人として話題沸騰!

お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が、29日放送のフジテレビ系バラエティー『全力!脱力タイムズ年末SP』で、覆面コンビ「THEコンプライアンス」ことTKOとトリオ漫才を披露しました。この衝撃的な出演には、ゲストのサンドウィッチマン・伊達みきおも驚きを隠せませんでした。覆面姿のまま、渡部は地上波全国放送への復帰を果たしました。

渡部の自虐ネタが大爆笑

覆面で登場した渡部は、THEコンプライアンスの自虐的なネタで会場を沸かせました。「謝罪会見はしどろもどろになってなんぼなんだよ、とにかくオレらがここに立てていることをありがたく思わないといけない。感謝を忘れず、謙虚に、本当にひたむきに。誰かひとりでも役に立つことをしないとダメだろう」と、独特なトーンでツッコミを入れていきました。

ネタ終了後には、有田哲平とのトークもありました。渡部は「昔芸人をやっていた」という設定に乗っかり、忠実に話を進めました。しかし、スタッフという設定のため、正体は明かされませんでした。

復活劇を演出した『脱力タイムズ』

現在、千葉テレビのバラエティー番組『白黒アンジャッシュ』に出演している渡部ですが、2020年6月の騒動以降、地上波全国放送からは遠ざかっていました。しかし、『脱力タイムズ』では、お笑いコンビ・アンタッチャブルが2019年に約10年ぶりのコンビ共演を果たし、話題となりました。総合演出・有田哲平と脱力チームならではの演出で、今回の渡部の復活劇が実現しました。

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