フジテレビ、銭湯生中継で「不適切な映像」 謝罪の舞台裏

フジテレビがお正月特番「大みそか列島縦断LIVE景気満開テレビ2023」にて、生中継中に不適切な映像が映り込んだことで、MCを務めていた三上真奈アナウンサーが謝罪しました。

フジテレビ、銭湯生中継で謝罪

この日、フジテレビの山本賢太アナウンサーとお笑いコンビ・ガンバレルーヤが都内の銭湯から中継を実施していました。MCを務めたお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が中継先の3人を呼びかけたところ、男湯の脱衣所がガラス越しに映り、男性客の下半身も映り込んでしまったのです。

すぐに画面が切り替わり、待機していた3人の様子が映し出され、山本アナは「大変失礼しました。間違えてしまいました」と謝罪しました。その後、スタジオにいる三上アナも「先ほどの中継で一部、不適切な映像が流れました。お詫びいたします」と重ねて謝罪を行いました。

このようなハプニングは生放送ならではのものであり、番組スタッフは万全の準備をしていたはずですが、予測不能な事態となりました。

フジテレビは過去にも放送事故があり、厳しい目で見られることが多いですが、このような謝罪の場を設ける姿勢は、尊重されるべきです。