石田ゆり子のSNSでの発言が物議を醸しています。元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が、JAL機の事故で貨物として輸送されていたペットが死亡したことに触れ、エールフランスでは8キロ以下の犬猫が機内持ち込み可能であることから、日本の航空会社も同様の対応を検討する必要があるのではないかという意見を述べました。
石田はこの書き込みに対し、長文のコメントを投稿しました。「本当に辛いです。どうか動物たちが乗っていませんようにと祈っていました。飼い主さんの思い、そして貨物室の動物たちの思い…どう考えてもやるせないです。いろんな意見があると思いますが、家族同然の動物たちをケージに入れて機内に持ち込めることを許して欲しいです。災害時、非常時には、モノとしてではなく家族として、最善を尽くす権利を…。生きている命をモノとして扱うことが私にはどうしても解せないのです。」と述べています。
石田は自宅に犬や猫を飼っており、ペットへの愛情が深いことで知られています。そのため、彼女のコメントは非常に思いが込められています。
一方で、石田のコメントには賛否両論があります。「ペットはどこまでいってもペットであり、人間が所有する『モノ』なのです。手荷物として預けるのが嫌なら、ペットホテルに預けて旅行すればいい。動物を飼うことは人間の愛情の証明ではなく、エゴの産物だと思います」「非常時のペットの扱いについて理解しているのかと思っていましたが、この発言は残念です」「荷物として扱われたくなければ飛行機に乗せないこと。自分で運ぶべきです」といった意見がありました。しかし、700件以上の「いいね」も集まっています。
ペットに対する考え方は人それぞれですが、石田ゆり子の発言が賛否を呼んでいることは確かです。家族としての愛情や命の尊さを考える上で、これらの意見を参考にすることは大切かもしれません。
ソースリンク: 日本ニュース24時間