「731部隊ってホントだったんだ」…『京城クリーチャー』パート2、日本でトップ10入り

京城クリーチャー

「京城クリーチャー」の待望のパート2が公開され、日本でもトップ10入りを果たしました。その底力に注目です。

京城クリーチャー、日本で注目を集める

「フリックス・パトロール」という動画配信サービス順位集計サイトによると、「京城クリーチャー」は世界7位に浮上しました。韓国・ベトナム・台湾では1位、タイ・フィリピン・インドネシア・香港では2位と好成績を収めています。

パート1の公開時には、一部の視聴者からの酷評が相次ぎました。しかし、パート2の公開後は肯定的な反応が増え、日本でも9位にランクインしています。

歴史的なファクトが注目される

「京城クリーチャー」は、1945年に京城(ソウル)で起きた女性失踪事件を追跡するストーリーです。この作品では、日本軍「従軍慰安婦」問題や731部隊の細菌戦など、歴史的なファクトが描かれています。

日本のネットユーザーの間でも反響を呼んでおり、多くの人が「731部隊を初めて知った」「731部隊のことを知るきっかけになった」「731部隊は本当だったんだ」といった感想を投稿しています。この作品を通じて、日本の教育ではあまり扱われていなかった歴史的な出来事が多くの人々に伝えられたことは意義深いでしょう。

誠信女子大学のソ・ギョンドク教授は、「京城クリーチャー」が世界的な動画配信サービスを通じて日本の歴史を正しく伝える一助になったと述べています。彼はまた、Kコンテンツの力が世界に広がり、北東アジアの歴史がより多くの人々に伝わることを願っています。

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