トリエンナーレ連携イベントを一部中止 札幌国際芸術祭

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「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」で展示された元慰安婦の「平和の少女像」=7月31日、名古屋市東区の愛知芸術文化センター
「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」で展示された元慰安婦の「平和の少女像」=7月31日、名古屋市東区の愛知芸術文化センター

 愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が中止になった問題で、札幌国際芸術祭実行委員会(会長・秋元克広札幌市長)は6日、同トリエンナーレとの連携イベントの一部を中止すると発表した。「参加者の安全を確保しながら、円滑に運営することが困難と判断した」としている。

 中止するのは、同トリエンナーレの津田大介芸術監督と札幌国際芸術祭の天野太郎ディレクターらが、それぞれの祭典をPRするトークイベント。22日に名古屋市内で開く予定で、7月30日に公式ホームページで開催を予告したが、申し込み受け付けを保留していた。

 札幌国際芸術祭は、札幌市と同実行委の主催で3年に一度、札幌を舞台に開催される芸術の祭典。来年12月から始まる3回目に向け、連携イベントの一環として、津田氏と天野氏が今年6月に札幌市内で対談していた。

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