日本を代表する俳優、西田敏行さんが10月17日、東京都世田谷区の自宅で亡くなられました。76歳でした。
突然の訃報に悲しみが広がる
西田敏行さんといえば、「釣りバカ日誌」のハマちゃんや「池中玄太80キロ」など、数々の名作で知られる国民的俳優。最近では、12月6日公開予定の映画「劇場版ドクターX」にも出演しており、8日に行われた完成報告会見にも元気な姿を見せていました。突然の訃報に、日本中に悲しみが広がっています。
親友・共演者から届く追悼の言葉
西田さんの人柄の素晴らしさは、多くの俳優仲間からも語られています。
柴俊夫さん(俳優)
「五人会」のメンバーとして、50年以上の付き合いになる柴俊夫さんは、「今は半世紀前の出会いが脳裏をよぎりました。まだ、まだ早いでしょう、西ヤン。帰って、また皆で楽しい時間を過ごそう!同じ年月を重ねながら育んできた素晴らしい人間性、そして、それを根幹としての役者、エンターテイナーとしての西ヤン、私の誇りでした。冥福を祈るばかりです。」とコメントを発表しました。
西田敏行さんと親交のあった俳優仲間たち。
田中健さん(俳優)
同じく「五人会」のメンバーである田中健さんは、自身のインスタグラムで「最後にもらったLINEは愛してるよでした。僕らも愛してます。若い頃からたくさん遊んで、歌って飲んでいました。五人会が三人会になってしまった。早すぎだよ。もっともっと一緒に楽しみたかった…。西ヤン心からありがとう!!」と、西田さんへの愛情あふれるメッセージを投稿しました。
松崎しげるさん(歌手・俳優)
松崎しげるさんは、「2週間前にも酒を酌み交わした大親友…その時の彼の笑い声がまだ心に響いていて、帰りにハグして、握手して、笑顔で「またね!」って 西ヤンとの思い出がたくさんあり過ぎて…西ヤンが頑張っていたから僕も頑張ってこられたのに…先に逝かないでよ、西ヤン、一緒に作った最後の仕事は、2人が歩んできた証を形にしようってレコーディングしたね…楽しかったよ…」と、西田さんとの別れを惜しむとともに、最後の共演となったレコーディングを振り返りました。
西田敏行さんの功績を偲んで
幅広い役柄を演じ、お茶の間を笑顔にしてきた西田敏行さん。その功績は、これからも語り継がれていくことでしょう。ご冥福をお祈りいたします。