お笑い芸人たむらけんじ(51)が18日までに、元雨上がり決死隊宮迫博之(54)のYouTubeチャンネルに出演。昔話に花を咲かせた。
【写真】宮迫博之の奇行に「キャキャキャー」と笑っていた人気芸人
拠点とする米ロサンゼルスから一時帰国中のたむらは、吉本興業の先輩だった宮迫のチャンネルに初出演。闇営業騒動をめぐって宮迫と大ゲンカをしたことなど、約30年に渡る交流を振り返った。
宮迫いわく「(宮川)大輔と3人で兄弟みたいにずっと遊んでた」という関係性だが、たむらは初対面時、「めっちゃ怖かった」と回想。元ジャリズムで現在はフリーの記者などとして活動するインタビューマン山下の紹介で一緒に食事をすることになったが、店を探す際、すでに閉店した店舗を見つけると、「宮迫さんが急に、お酒も飲んでないのよ?(店舗の)シャッターに向かって走っていって1回転してバーンッて当たって、頭からドーンッ!て落ちたんよ…」と“奇行”を明かした。
その後、宮迫は何事もなかったかのように「おい、行くぞ」と歩き出したといい、「怖いやろ? 俺、ツッコミもでけへんし…」と、たむら。その場に居た宮川大輔だけが「キャキャキャー」と笑っていたといい、「俺、めちゃくちゃ不安でしたもん。この人らとこの後、夜ずっと一緒におらなアカンねやって…」と当時の心境を吐露し、宮迫やスタッフらを笑わせた。
宮迫は「20代前半で若かりし…今やったら動画とかで『何してんねんコイツ!』って(言われる)迷惑な一般人みたいなノリやったな」と笑いながら振り返ったが、たむらは「はしごみたいになってるシャッターにもブワァーって登っていったり。今やったらすぐ捕まる。いや、その当時も捕まるで」とツッコミを入れ、「めちゃくちゃやった、ホンマに」と話した。