【衝撃画像】リアム・ペインさん急死、ホテル室内は薬物使用の痕跡か

元ワン・ダイレクションのメンバー、リアム・ペインさんの突然の訃報は世界中のファンに衝撃を与えました。享年わずか31歳でした。ペインさんはブエノスアイレスのホテルで倒れているのが発見され、その後の捜査で、ホテルの部屋からは薬物使用を疑わせる痕跡が見つかったと報じられています。

アルゼンチンメディアが衝撃的なホテル室内の写真を公開

アルゼンチン紙「クラリン」は、「リアム・ペインが死亡:ブエノスアイレスの部屋は荒れ、薬物使用」と題した記事を掲載し、ペインさんが宿泊していたとされるホテルの部屋の写真を公開しました。

リアム・ペインさんが亡くなったホテルの部屋リアム・ペインさんが亡くなったホテルの部屋

写真には、テーブルの上に白い粉末のようなものが散乱し、ライターや焼け焦げたアルミ缶の蓋が置かれている様子が写っています。また、石鹸の入った容器やマッチ、ろうそくの残骸なども確認できます。

別の場所では、バスタブの縁にもろうそくやアルミホイルの残骸が置かれている様子や、画面が割れたテレビが映っている写真も公開されました。

ホテル従業員が薬物中毒と部屋の荒れ方を心配して通報

「クラリン」紙によると、ペインさんはバルコニーから転落する直前、ホテルのロビーでパソコンを破壊していたとのことです。ホテルの従業員は警察に通報し、「薬物やアルコールの影響下にある可能性のある攻撃的な男性」がいると報告しました。

通報の内容は、「パレルモのカーサ・スール・ホテルから電話しています。麻薬中毒で部屋を荒らし回っている宿泊客がいます。誰か来てほしいんです。宿泊客の命が危険にさらされているかどうか分からない。部屋にはバルコニーが付いているので、何かをするのではないかと心配している」というものでした。

警察は薬物提供ルートの捜査も視野に

警察は、ペインさんの部屋から発見された薬物が彼の死に関係している可能性があるとみて、捜査を進めています。もし薬物と死亡の関連性が確認されれば、誰がペインさんに薬物を提供したのかについても捜査が行われる予定です。

若き才能の急逝は、世界中のファンに深い悲しみを与えています。ご冥福をお祈りいたします。