【支持者が拡大中!?】斎藤元彦・前兵庫県知事インタビュー「街頭で、若者からの支持を実感しています」


【写真】「イケメン東大生」時代の斎藤知事(46)、カニを前にご満悦な姿や、辻立ちには100人近くの人が集る姿など

「失職した日からですので、9月末からスタートしました」

────ああいった形で失職して、今は直に県民の方と接する機会があって、その反応はどうですか。

「最初、JR須磨駅に立たせていただいたんですけど、その時はすごく緊張しましたね。というのは、やっぱりそれまではいろんな記者会見とかはありまして、厳しい質問もありましたけど、それはメディアの方とか議員の方との対峙ということでした。県民の多くの皆さんと直接接するということがなかったので、初めてそういった現場に立ったのがJR須磨駅で、朝の街頭がスタートでした。

 その時は確か、頷いてくれたりとか、そういった方もおられましたけど、そこまですごく強い反応ではなかったんですね。あとは厳しいことを言われる方も確かにおられました。やっぱり報道などを見て、これまでの対応とかも含めてよくないことをしたっていうようなコメントですね。『あかんことをしたらあかん』っていう感じの言葉ですかね」

街頭で受け取った手紙は「数十通」

「そういう感じでもなく……。やはり報道を見て、悪人と思われているところがあった。やはり私自身もよくなく、ハラスメントと疑われても仕方がないことをした。いわゆるハラスメントやおねだりをしたっていうような印象がすごく強かった報道だったと思うので、そういったなかで(県民の反応は)厳しいのかなっていうふうには思っていたんですけど。ただ、そこまでは……皆さん、最初の頃は様子を見ているという感じでしたね」

────今日の辻立ちを見ると、罵声のようなものはなかったように見えました。(聴衆の反応が)変わったという印象ですか。

「皆さん、なんとなく遠くで眺めておられるという感じでしたが、お手紙を持ってきていただいたりとか、そういう方が出てこられました。『あぁ、お手紙をいただいたりするんだ』と結構驚きましたね。中身も読ませていただいたら、本当に頑張ってほしいというような、すごく応援の言葉があって。今はもう(手紙は)数十通あります。

 Xとかでも事前にこういうところで(辻立ちを)やりますよと言ってる方がおられたり、私がやっているのを見て投稿する方もおられて、『それを見て電車を降りてきました』という方も出てきて、ちょっと反応が出てきたなと思いましたね」

────今日も手紙を持ってきた方がいたが、手紙をもらうことが多い?

「今日も5通いただきました。昨日も10通くらいいただいたので……。毎晩、帰ってからすべて目を通しています」



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