桂南光、落語の枕で警察から“注意”「どっちもアウトですから」


【写真】「生活笑百科」の最終収録に臨む桂南光

 この日の番組では、満員電車の中などで、相手に息を吹きかける、スマートフォンにわいせつな画像を送りつけるなど「触らない痴漢」の被害が急増しているという話題を取り上げた。

 満員電車の中では、偶然、手が当たったことなどで誤解を受けるといったケースも考えられるが、アインシュタイン河井ゆずる(43)は、「満員電車でギュウギュウの時は、絶対に手を上に挙げるようにしています」と、誤解されないよう自衛していることを明かした。

 一方、南光は、「ある所に『手で触る…手のひらで触ったら痴漢で、手の甲…これは人間は甲で触らないでしょ? だからこれは当たった(と言い逃れできる)』って書いてあったから、それを落語の枕で言った」と、落語のネタにしたことを振り返った。

 すると、「警察の人が(落語を)聞きに来てはって、後から来て『あれ、どっちもアウトですから言わないでください』って」と注意されたという。

 この話に、ハイヒール・モモコ(60)は「こうやって(手の甲で)触られても嫌やもんね」と納得。ハイヒール・リンゴ(63)も「余計嫌やわ」とうなずいていた。



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