新シリーズ「ドラゴンボールDAIMA」とは？
国民的人気アニメ「ドラゴンボール」シリーズの最新作「ドラゴンボールDAIMA」が、2024年10月11日から放送開始されました。シリーズ40周年を記念する本作は、3月に惜しまれつつも亡くなられた原作者・鳥山明先生がストーリーやキャラクターデザインなどを手掛けたことでも話題となっています。
公式ウェブサイトによると、物語は「平和な日常を送っていた悟空たちが、突如、ある陰謀によって小さな姿に！」と始まるようです。お馴染みのキャラクターたちが“ミニ”の姿になって、新たな冒険を繰り広げます。
ミニキャラ化で声優陣も一新！
10月18日放送の第2話では、謎の魔人・ゴマーの策略によって、悟空をはじめとするキャラクターたちがミニキャラに変身させられてしまいます。
それに伴い、声優陣も大幅に変更されました。主人公の孫悟空と孫悟天役の野沢雅子さんは続投となったものの、ミニキャラ化された12人のキャラクターは、それぞれ新しい声優が担当することに。
- ブルマ：中原麻衣さん
- ベジータ：三野雄大さん
- ピッコロ：山口智広さん
- クリリン：金田アキさん
- チチ：加隈亜衣さん
- 亀仙人：金光宣明さん
- トランクス：代永翼さん
- デンデ：後藤恵里菜さん
- ミスター・ポポ：斉藤貴美子さん
- キビト：半田裕典さん
- ミスター・サタン：櫻井トオルさん
- 魔人ブウ：安室志穂さん
ドラゴンボールの主要キャラクターが勢ぞろいしたポスター
事前告知なしの声優変更に、ファンからは驚きの声も
今回の声優変更は、事前に一切告知されていなかったため、SNS上では「公式から元々発表とかあったっけ？」「聞いてないよ～」といった驚きの声が上がっています。
また、「ドラゴンボール」は長年愛され続けてきた作品であることから、慣れ親しんだ声と違うことに対して、違和感を覚える人も少なくないようです。
87歳・野沢雅子さんの続投に、驚嘆の声も
一方で、87歳という高齢でありながら、主人公・悟空とその息子・悟天役を続投している野沢雅子さんに対しては、「ドラゴンボールDAIMAの何がすごいって、みんな体が小さくなって声優も変わってるのに野沢雅子さんだけ続投なこと」「孫悟空(ミニ)だけは野沢雅子さん(87)のままなのはバケモノすぎるw」など、驚嘆する声が多数寄せられています。
ちなみに、野沢さんのモノマネ芸人として知られる、お笑いコンビ・アイデンティティの田島直弥さんも、アニメ第2話の放送直後にXで「もうDB芸人で声出せるのオラだけになったな… 」と意味深な投稿をしています。
新シリーズの今後の展開に期待！
声優陣を一新し、新たなスタートを切った「ドラゴンボールDAIMA」。今後の物語の展開、そして新しい声優陣がキャラクターたちに命を吹き込む演技にも注目です。
