関西万博目前!大阪の三大穴場新地は平常運転!?その実態に迫る

大阪万博と「新地」の関係は?

2025年大阪・関西万博の開催が迫っていますが、かつての国際イベントでは大規模な取り締まりが行われ、多くの色街が姿を消してきました。そこで今回は、大阪にひっそりと佇む「穴場新地」と呼ばれる3つの街にスポットを当て、その実態と万博に対する現地の声を探ります。

信太山新地:高いレベルでコスパ抜群!

JR阪和線・信太山駅から徒歩圏内にある信太山新地は、約40軒の旅館が立ち並ぶコンパクトなエリア。15分8500円という破格の料金設定ながら、飛田新地や松島新地に引けを取らない美人が揃うと評判です。

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「顔バレ」を避けたい女性が集まっているのも特徴で、その質の高さから関西圏外からも客が訪れます。万博の影響について尋ねると、「サミットとは違うから大丈夫」「組合が管理しているから問題ない」と楽観的な声が聞かれました。外国人観光客の増加も見込まれますが、ここは「外国人NG」とのことで、万博特需への期待は薄いようです。

今里新地:落ち着いた大人の空気が魅力

近鉄今里駅から徒歩10分ほどの場所にある今里新地は、東西に伸びる2本の路地に9軒の料亭が軒を連ねています。観光地化が進んでいないため、落ち着いた雰囲気で「ちょんの間」を楽しみたい大人の男性に人気です。

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30分1万4000円という料金設定も魅力的。近年は若い女性が増えているそうで、平均年齢は30歳くらいとのこと。サービスの質にも定評があります。ここでも万博については「全く関心がない」という声が大半で、目の前の商売に集中している様子が伺えました。

滝井新地:小規模ながらも満足度高め

京阪本線・滝井駅から徒歩3分の場所にある滝井新地は、大阪の五大新地の中で最も規模が小さく、9軒の料亭がひっそりと営業しています。顔見せはありますが、店外から女性を見ることはできません。

料金は30分1万6000円からで、経験豊富な女性が多く在籍。20代から40代まで、年齢層も幅広いのが特徴です。プレイの質やサービス重視の方には、満足度の高い新地と言えるでしょう。

万博の影響については、「まだ何も聞いていない」「分からない」と関心の低さが伺えました。信太山新地と同様に、大阪市内ではないことが影響しているのかもしれません。

まとめ:変化の波は訪れるのか?

大阪の三大穴場新地を巡ってみると、万博開催を目前にしても、どの街も動揺する様子はなく、これまで通りの日常が流れているように感じられました。

しかし、過去の国際イベントでは、規模の大小を問わず、色街が取り締まりの対象となってきたのも事実です。はたして、関西万博は、これらの穴場新地に変化をもたらすのでしょうか?今後の動向に注目です。