【紅白歌合戦】過去20年で「最悪」だった紅白司会ランキング…あの大物司会者が1位に!

年末恒例の国民的歌番組「紅白歌合戦」。豪華な出場歌手はもちろんのこと、番組を盛り上げる司会者にも注目が集まります。しかし、その年の顔とも言える大役を任されながらも、視聴者から厳しい評価を受けてしまう司会者も少なくありません。

今回は、過去20年間の紅白歌合戦で「悪かった」と評価された司会者をランキング形式でご紹介します。人気グループや大ベテラン司会者など、意外な顔ぶれがランクインしています。

第3位:嵐

2010年から2014年まで5年連続で白組司会を務めた国民的アイドルグループ「嵐」。史上初のグループ司会として話題となり、メンバー間の息の合った司会ぶりが印象的でした。

しかし、一部の視聴者からは「グループだとまとまりがない」「歌手活動と司会の両立は難しい」「人数が多すぎてバランスが悪い」といった声が上がりました。

  • 「グループだとなんかまとまらない」
  • 「歌手として登場する人は司会にふさわしくない」
  • 「司会をするには人数が多すぎたから」
  • 「人気だからと理由だけで採用された感じ。生放送には向いていない。たまに司会が出来ていない所があった。自分達だけで盛り上がっている感じ」

第2位:有吉弘行

毒舌キャラで人気のお笑い芸人・有吉弘行さんは、2022年に紅白歌合戦の白組司会に初抜擢されました。持ち前の話術で番組を盛り上げ、歌手としてもサプライズ出演するなど、多才ぶりを発揮しました。

しかし、紅白の雰囲気には合わなかったのか、「芸人らしさが活かされていない」「面白みが足りない」「紅白というよりバラエティ番組を見ているようだった」といった厳しい意見も寄せられました。

  • 「紅白というより、他局のバラエティ番組に見えた」
  • 「悪かったという訳ではないが、やはり芸人さんなので 紅白の司会という場面では良い面が見られなかったと思う」
  • 「ただ司会をしているだけで面白みがない」
  • 「いつも人の悪い点だけを指摘するというはイメージが強く、司会という観点からは違和感を感じた 年末は 見たくない芸能人の1人」

第1位:みのもんた

2005年に紅白歌合戦の白組司会を務めた、みのもんたさん。当時61歳で、男性司会者としては最年長記録となりました。

しかし、歯に衣着せぬ発言で知られるみのもんたさんの司会ぶりは、紅白の舞台では賛否両論を巻き起こしました。視聴者からは「上から目線で偉そう」「歌手へのリスペクトが感じられない」「声がうるさくて聞き苦しい」といった批判が殺到。結果的に、みのもんたさんが紅白の司会を務めたのは、この1度きりとなってしまいました。

  • 「少し上から目線な感じがした」
  • 「歌手についてしらなさそうだった」
  • 「なんだか言葉の端々に棘があったから」
  • 「独りよがりな喋り方が嫌い」

紅白歌合戦の司会は、その年の顔となるだけでなく、番組の成功を左右する重要な役割を担っています。視聴者の記憶に残る名司会者として、歴史に名を刻むことができるのか、それとも厳しい評価を受けてしまうのか…今年の紅白歌合戦の司会陣にも注目が集まります。