女優の橋本環奈が主演を務めるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜・午前8時)は23日に、第18話が放送された。その内容は…。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)
結(橋本環奈)が姉の歩(仲里依紗)に激怒した様子を見て、母の愛子(麻生久美子)は「あの子があんなふうに怒ったの初めて見た」とビックリ。すると、祖父の永吉(松平健)がマジシャンのキラキラ衣装で突如現れ、愛子は「はぁ?」。聖人(北村有起哉)も「何その格好」とドン引き。結がパラパラダンスで出場する糸島フェスティバルに、永吉もマジックで出るつもりだという。
愛子が「マジックなんてできるの」とあきれると、永吉は「昔、初代引田天功先生のアシスタントもやりよった」と自慢顔。愛子は佳代(宮崎美子)の顔を向いて「ほんと?」とたずねると、佳代は「さあ」と首をかしげた。
放送後X(旧ツイッター)では「引田天功」がトレンド入りする騒ぎに。しかし「引田天功といえば、二代目のプリンセス天功さんのイメージがやはりありますね…」「初代引田天功さんよりも、プリンセス天功の方が馴染みがあるね」「えー男だったのー?」と、2代目を襲名した“プリンセス天功”だと勘違いする人が続出。「初代引田天功、男の人です。今の世代は女性しか知らないかも?」「引田天功さん初代が男で2代目を名乗ったのが今の引田天功、プリンセス・テンコー」と、1979年に亡くなった初代引田天功について説明するファンも現れた。また「そもそも引田天功を知らない…」「今の若者、多分初代引田天功も二代目(プリンセス天功)も知らん人多いと思うで」「というかプリンセス天功もZ世代知らんやろ」と笑った。
報知新聞社