23日午後、横浜市の路上で、自転車に乗っていた8歳の男の子が、右折してきた油圧ショベルにはねられた事故で、男の子の死亡が確認されました。
23日午後3時すぎ、横浜市港北区の路上で、「子どもの自転車とぶつかった」と110番通報がありました。
警察によりますと、タイヤ走行する油圧ショベルが信号機のある交差点を右折していたところ、自転車で横断歩道を渡っていた小学2年の男の子(8)をはねたということです。
男の子は心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、その後死亡しました。
警察は、油圧ショベルを運転していた横浜市鶴見区の会社員・高橋喜幸容疑者(65)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。高橋容疑者は自ら110番通報していて、「子どもとぶつかったのは間違いない」と容疑を認めているということです。
男の子は学校から帰宅したあと遊びに行く途中だったということで、警察が事故のいきさつを詳しく調べています。
TBSテレビ