日本人観光客はインバウンド客よりマナーが悪かった? 「備品盗難」「泥酔」「部屋汚し」…国の補助金で客層が悪化?


〈ホテル業界が悲鳴〉訪日外国人たちの驚きの迷惑行為

“迷惑客”はインバウンドより「Go Toトラベル」のほうが酷かった?

同記事内では、国からの助成による最大半額という割引を受け、日頃は高級ホテルを利用できない宿泊客が殺到したことが振り返られている。

また、これによってドライヤーやバスローブなどの備品が盗まれるほか、泥酔して暴れる、子どもが廊下を駆け回るなど、マナーの悪い宿泊客が増えたことを指摘。

さらには些細なことでクレームを入れたり、理不尽な要求をしたりするケースが相次ぐなど、トラブルが多発していたことも紹介されていた。

記事によると、こうした実態は観光業界では「Go Toトラベルの客は、インバウンドの客よりも悪かった」と言われていたという。近年、外国人観光客のマナーがたびたび問題視されているが、それを上回るとするならば、どれだけ無法地帯だったかが窺えるだろう。

これに対し、SNSでは《“日本下げ”したい人たちの仕業じゃないの?》《外国人批判ばかりしていて、自分たちがまったくできてない日本人も増えたね》《日本人になりすますな!》《日本人にも品位の低い人や常識が通じない人はいる》などの声が続出。

冷静な人から、日本人による行為だと認めたくない人まで、まさに侃々諤々の議論に発展している。

実際のところ、Go Toトラベル時の日本人や現在の訪日外国人客は、どのような宿泊マナーなのか。



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