衆院選で落選してほしい議員ランキング!トップ3はあの有名政治家たち

日本の未来を担う衆議院議員を選ぶ衆議院選挙。今回の選挙戦は、新内閣発足直後の解散という異例の事態に、有権者の関心も高まっています。しかし、政治とカネの問題や、旧統一教会との関係など、政治家への不信感が拭えないのも事実です。

そこで今回は、jp24h.comが独自に実施したアンケート調査「衆議院選挙で落選してほしい議員」の結果を発表します。40代~60代の男女500人から寄せられた生の声をもとに、当選してほしい議員ではなく、落選してほしい議員に焦点を当て、その理由や背景を探ります。果たして、国民の審判が下されるのは一体誰なのでしょうか?

5位:高市早苗氏 – 保守的な言動に批判集中?

5位にランクインしたのは、自民党の高市早苗氏。28票を獲得しました。

  • 「自民党総裁選のときの言動が保守的すぎた」(大阪府・51歳・男性)
  • 「国会での態度が不遜。極右思想で大変危険な人物だと思う」(東京都・68歳・女性)
  • 「変化が必要なこの時代に逆行したことしか言わない」(東京都・56歳・女性)

など、その政治姿勢を疑問視する声が多数寄せられました。

ジャーナリストの大谷昭宏氏は、「彼女は本来、このランキングのトップに入らなければいけない。この人を落としておかないと日本が危うくなる」と警鐘を鳴らします。

「思想的に非常に危険な要素をはらんでいる。8月15日の終戦記念日は靖国神社を参拝すると公言し、ナーバスな関係の中国や韓国を逆なでするような人が一国の総理になると大変なことになる。国際社会の中でどれだけ日本がおかしな立場になるか」(大谷氏)

衆院選で落選してほしい議員ランキング!トップ3はあの有名政治家たち

4位:小沢一郎氏 – 政治不信を象徴する存在?

4位は、立憲民主党の小沢一郎氏。31票を獲得しました。

  • 「疑惑が多く態度も悪い」(東京都・52歳・男性)
  • 「党から党へ流れて偉そうな物言いをする。奥さんに見捨てられている時点で人間性もわかる」(大阪府・59歳・女性)

など、過去の政治資金問題や、政党を渡り歩く姿勢に対する批判が多く見られました。

大谷氏は、「党から党へ渡り歩き、スクラップアンドビルドを繰り返し、どこに行ってもキングメーカー気取りをする。彼の場合、ぶっ壊して、よりいいものをつくろうではなくて、自分勝手な理屈で壊しているんですよね。権力の構築に熱心だけれど、1回もうまくいっていない」と指摘します。

政界最古参の82歳となった今もなお、その影響力は健在なのでしょうか?

「4位というわりにはもう力を落としてますよね。かつて自民党の華やかなりしころに暗躍した人ですが、今は終わった人」(大谷氏)

果たして、小沢氏は再び政界に旋風を巻き起こすことができるのでしょうか?