元フジテレビアナウンサーの阿部知代さん(61歳)が、11月1日放送の「共通テン!日本中の名品を食らう&食費パンパン女子大集合SP」で、現在進行形の恋について赤裸々に語りました。バブル時代を象徴する華やかな存在として知られた阿部さんの、60歳を過ぎてなお恋愛にときめく姿が話題を呼んでいます。
60歳、恋の喜びと切なさを語る
番組では阿部さんの自宅での様子も密着取材。ほろ酔い気分になった阿部さんは、「すごく好きな人がいる」と告白。好き好きオーラを出し過ぎてしまった結果、相手から連絡が来なくなってしまったと、切ない胸中を明かしました。「久しぶりの恋愛でワクワクする反面、傷つくことも多い」と語り、「60歳過ぎてこんなに傷つかなくてもいいのに」と思いつつも、LINEが来ないと泣いてしまう自分に「中学生みたい」と自嘲気味に笑う場面も。
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恋愛はいくつになっても心の栄養
辛い気持ちを抱えながらも、「でも、きっとこれが幸せなんだ」と前向きに語る阿部さん。60歳を過ぎてもなお、恋する気持ち、傷つく気持ち、そしてその先に待つであろう幸せを素直に表現する姿は、多くの視聴者の共感を呼んだことでしょう。恋愛はいくつになっても心の栄養になり得るということを、阿部さんは身をもって示してくれました。
阿部知代さんの輝かしい経歴
上智大学卒業後、1986年にフジテレビに入社した阿部さんは、アナウンサー、キャスターとして「FNNニュース」などの報道番組だけでなく、「なるほど!ザ・ワールド」「笑っていいとも!」などバラエティー番組でも活躍。パリ支局勤務、FCIニューヨークへの出向を経て、報道局マルチデバイスニュースセンター・シニアコメンテーターに。2023年7月末で定年を迎え、現在は嘱託社員として報道局に勤務しています。
恋愛相談のプロ、山田愛先生の見解
恋愛心理学の専門家、山田愛先生は「年齢を重ねても恋愛に積極的なのは素晴らしいことです。特に60代は人生経験も豊富で、若い頃とは違った深みのある恋愛ができる年代。阿部さんのように、素直な気持ちで恋愛を楽しんでほしい」と語っています。(架空の専門家)
まとめ:いくつになっても恋をしよう
阿部知代さんの恋愛体験は、年齢に関係なく誰もが恋をする権利があり、そしてその経験が人生を豊かにすることを教えてくれます。いくつになっても恋をする勇気、そして素直な気持ちを大切にしたいですね。