映画「サンセット・サンライズ」の公開を控え、主演の菅田将暉さんが都内で行われた上映後イベントに登場。岸善幸監督との3度目のタッグとなる本作について、菅田さんはユーモアを交えながらその魅力を語りました。本記事では、菅田さんの東北グルメ体験や釣りへの新たな挑戦など、イベントの様子を詳しくお届けします。
岸監督との3度目のタッグ、そして念願の「明るい映画」
菅田将暉さんにとって岸善幸監督作品への出演は、今回で3回目。しかし、過去2作とは大きく異なる雰囲気を持つ本作に、菅田さんは驚いた様子。「2作品ともR指定が付いていて、こんなハッピーな明るい映画を岸さんが撮るんだなとサプライズでしたね」と、隣に座る岸監督を笑顔でいじりました。実は「あゝ、荒野」(2017年)の撮影終了後、菅田さんは「次は笑える作品をやりたい」と監督にオファーしていたとのこと。本作はまさに、菅田さんにとって念願の作品だったと言えるでしょう。
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東北グルメに魅了され7キロ増量!お気に入りはメカジキのハーモニカ
本作には食事シーンが多く、撮影中に東北の美味しい料理を堪能したという菅田さん。「ご飯がおいしすぎて7キロ太った」と明かし、その魅力を熱く語りました。特に気に入ったのは、メカジキの背びれの付け根部分である「ハーモニカ」。「お魚だけどお肉みたい。いまだにネットで注文して食べてる」と告白し、その美味しさにすっかりハマってしまった様子。さらに、モウカザメの心臓である「モウカの星」も気に入ったそうで、急遽撮影に取り入れられたというエピソードも披露しました。
魚さばき名人への道?釣りへの情熱は封印?!
撮影を通して、釣りと魚さばきも一人前になったという菅田さん。会場にいた料理学校の生徒から魚をさばくコツを聞かれると、「僕よりうまいでしょ」とユーモラスにツッコミつつ、「絶対俺よりうまいよ、教えてほしい」と笑顔で返答しました。一方で、釣りについては「絶対、ハマったら一瞬で人生終わる。だから、さばく方だけにした」と、その魅力にハマりすぎることを警戒し、封印する方向だと明かしました。
まとめ:菅田将暉の新たな一面が見られる「サンセット・サンライズ」
東北グルメの魅力や、新たな特技を身につけたエピソードなど、菅田将暉さんの飾らない人柄が垣間見えるイベントとなりました。映画「サンセット・サンライズ」では、彼の新たな一面を目撃できることでしょう。公開が待ち遠しいですね!