「ごぶごぶ」浜田雅功と小野花梨、35歳差の“五分五分”ロケで大阪を巡る!爆笑必至のバス散歩

MBSで毎週土曜に放送されている人気バラエティ番組「ごぶごぶ」。ダウンタウンの浜田雅功が、相方とスタッフと共に上下関係を捨て、五分五分の関係で自由気ままなロケを繰り広げるこの番組は、多くの視聴者に愛されています。9月6日放送回では、注目の女優・小野花梨が相方として登場。35歳差という異色のコンビが、大阪を舞台に新企画「ぶらっと大阪シティバス散歩」を敢行します。消費者金融のCMで共演経験のある二人が見せる息ぴったりの掛け合いと、大阪の魅力的なスポットでの珍道中に、早くも期待の声が高まっています。

「ぶらっと大阪シティバス散歩」がスタート!浜田雅功と小野花梨の“五分五分”な掛け合い

今回の「ごぶごぶ」は、MBS前ではなく梅田新道沿いからスタート。相方の小野花梨がバスの中で待つという新スタイルでの幕開けとなりました。浜田雅功はバスに乗り込むやいなや、いつものようにおしりへのキックで小野を歓迎。CM共演で培われた二人の関係性は抜群で、会うなりCMの決めぜりふ「いいね!」を披露し、現場を和ませます。「お出かけでよく使う“路線バス”で浜田さんを連れ回したい」という小野の希望から、大阪シティバス全面協力のもと、新企画「ぶらっと大阪シティバス散歩」が始動しました。

ダウンタウン浜田雅功と小野花梨が「ごぶごぶ」バスロケで笑顔を見せるダウンタウン浜田雅功と小野花梨が「ごぶごぶ」バスロケで笑顔を見せる

35歳という年齢差があるにもかかわらず、小野は「いつもいい車乗ってるから、たまにはバスにも乗りましょうよ!」と浜田に呼びかけるなど、まさに“五分五分”の関係でロケを進行。バス内では「撮影が早く終わり過ぎる」というCM撮影現場の裏話が飛び出すなど、和やかなトークで盛り上がりました。二人の飾らないやり取りが、番組に新たな魅力を加えます。

創業104年の老舗喫茶店から話題の「韓国ドーナツ」まで – 本町での美食体験

最初にバスが停車したのは、ビジネス街として知られる「本町」。小野の大好物だという昔ながらの“苦いコーヒー”を求めて、創業104年を誇る老舗コーヒー店へと向かいます。苦いコーヒーを好む小野に対し、苦手だという浜田は「カッコつけたいんか⁉」といちゃもんをつけ、試飲するも思わず「にがっ!」と顔をしかめます。さらに、「コーヒー飲んだら“ばば”が出そうになる」という浜田の発言に、小野が「ばばってなんですか?」と困惑する一幕も。

続いて、小野が「バカみたいな」ドーナツが大好物だと明かし、ミナミのアメリカ村にあるお店でテイクアウトしてきた、派手なデコレーションが特徴的な「韓国ドーナツ」を実食。スイカ風のコーティングが施されたドーナツを口にした浜田は、再び「あまっ!」と叫びます。「食レポやったことないんですか?」と鋭く突っ込む小野に、浜田は「分かる?せやねん、やったことないねん」と苦笑いを浮かべ、その不器用さが視聴者の笑いを誘います。

「551蓬莱」で豚まん作りに挑戦!浜田の“汚過ぎる”豚まんに小野が悲鳴

次にバスが向かったのは、大阪の代名詞とも言える繁華街「なんば」。小野が「大阪に来たら絶対に買う」と語る大阪土産でおなじみの「551蓬莱」本店へ。今回は、名物の豚まん作りに挑戦することになります。浜田は「俺喫茶店で待っとくから1人でやっといて」と乗り気ではない様子を見せますが、小野は「浜田さんとやりたいの!」と強引に店内へ。店長の熟練の技をお手本に、二人は手袋をつけて豚まん作りを開始します。

「浜田さん、店長さんにやってもらってばっかり!」と指摘する小野に、浜田は「やってもうてません!」と言い合いながらも、二人で豚まん作りを楽しみます。しかし、豚まんの“ひだ”を作る工程で大苦戦。特に浜田が作った豚まんは、小野が「汚過ぎる!こんなの放送できない!」と悲鳴を上げるほどの出来栄えとなり、その様子は番組の大きな見どころとなるでしょう。さらに、景品を懸けて「551クイズ」で対決。点心詰め合わせセットに加え、浜田が「うちあるよ!めっちゃ便利!」と絶賛する“551オリジナルせいろ”の獲得を目指します。

道頓堀橋で夏の風物詩「浜ちゃんスイカ割り」 – 3万5千円の特製スイカに大興奮

バス散歩の最終地点は、大阪観光のシンボル「道頓堀橋」。この夏、どうしても浜田と「スイカ割り」がしたいという小野の願いを叶えるため、番組が用意したのは、浜田の顔が刻印された一つ3万5000円もする特製の“浜ちゃんスイカ”でした。浜田が指示役を務め、小野が目隠しをしてぐるぐるバットをスタート。小野の雄たけびに、浜田は「なんやこの女優!」とツッコミを入れながらも、夏の風物詩であるスイカ割りを満喫します。豪華な特製スイカを巡る二人の真剣勝負と爆笑の結末は、見逃せません。

9月6日放送の「ごぶごぶ」は、浜田雅功と小野花梨の新鮮なコンビネーション、そして大阪の知られざる魅力が詰まった「ぶらっと大阪シティバス散歩」が見どころです。35歳差を超えた二人の“五分五分”なやり取りが、土曜の午後に大きな笑いと癒しを届けてくれることでしょう。ぜひ、MBSの放送で彼らの珍道中をお楽しみください。

参考文献