29年ぶりの復活!とんねるずの武道館ライブ「TUNNELS THE LIVE 2024 Budokan」が2024年11月8日・9日に開催され、大きな話題を呼んでいます。チケットは即完売、プレミア価格で取引されるなど、その人気は衰えることを知りません。本記事では、彼らの軌跡を振り返りつつ、元おニャン子クラブメンバー立見里歌さんへのインタビューを通して、知られざるエピソードをご紹介します。
ミリオンセラーアーティスト「とんねるず」の輝かしい軌跡
帝京高校の同級生である石橋貴明さんと木梨憲武さんは、数々のヒット曲を世に送り出したミリオンセラーアーティストでもあります。『情けねえ』『ガラガラヘビがやってくる』『一番偉い人へ』など、誰もが一度は耳にしたことがある名曲の数々。シングル21枚、アルバム14枚(ミニアルバム含む)をリリースし、お笑いコンビとしてこれほどの音楽的成功を収めたのは、とんねるず以外にいないでしょう。
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元おニャン子クラブ立見里歌さんが語る、知られざる「とんねるず」
当時、おニャン子クラブのメンバーとして活躍していた立見里歌さんは、とんねるずとは「犬猿の仲」と噂されていました。今回、その真相を伺うことができました。
「オイニーぷんぷん」「顔がデカい」イジられキャラ誕生秘話
立見里さんは、『オールナイトフジ』でとんねるずと共演し、他のメンバーよりも多く絡んでいたことから、「オイニーぷんぷん」「顔がデカい」といったイジられキャラになっていたそうです。
親友・内海和子を守りたい一心で
『夕やけニャンニャン』では、立見里さんの親友である内海和子さんもイジられるようになり、立見里さんは彼女を守ろうと奮闘していました。
生放送中のハプニング
あるトークバトルのコーナーで、石橋さんが「やめてやるぞ、このコーナー!」と激怒し、椅子を投げ飛ばして退席するというハプニングが発生。この時、投げられた椅子が内海さんの足に当たり、立見里さんはさらに怒りを覚えたそうです。
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わだかまりはなかった
その後、立見里さんはキャニオン・レコードに就職し、とんねるずのプロモーションを担当。再会した際には、ごく普通の対応をされ、わだかまりはなかったとのこと。
音楽でも繋がっていた二人
実は、立見里さんが中心メンバーだったユニット「ニャンギラス」のデビューシングル『私は里歌ちゃん』は、とんねるずと同じ秋元康・見岳章コンビによるものでした。
立見里歌さんが選ぶ「とんねるず」ベスト3
立見里さんに、とんねるずのベストソングを3曲選んでいただきました。
1. 『ガラガラヘビがやってくる』
カラオケの定番曲として、色っぽいメロディーが魅力的とのこと。
2. 『雨の西麻布』
当時の西麻布のオシャレな雰囲気を彷彿とさせる一曲。
3. 『迷惑でしょうが……』
ドラマ『前略おふくろ様』のパロディで、昭和を代表する名曲として選出。
まとめ
29年ぶりの武道館ライブで、再び注目を集めるとんねるず。彼らの輝かしい軌跡と、知られざるエピソードを知ることで、さらに彼らの魅力に引き込まれることでしょう。