本日は11月10日(日)、関東地方の天気予報をお届けします。朝から雲に覆われ、スッキリしない空模様が続いています。残念ながら、午後から雨の範囲が徐々に広がり、夜には広い範囲で本降りの雨となる予報です。お出かけの際は、傘を忘れずにお持ちください。
関東地方の天気:午後から雨、夜は本降り
関東地方の雨雲レーダー
11月10日(日)の関東地方は、湿った空気と気圧の谷の影響を受けて、朝から雲が多い天気となっています。午前中から既に一部地域では雨が降り始めており、東京都心でも弱い雨が観測されています。南海上には発達した雨雲があり、それが北上しているため、午後からは雨の範囲が関東南部から徐々に広がっていく見込みです。そして、夜には関東地方の広い範囲で本降りの雨となるでしょう。
外出を予定されている方は、傘を忘れずにお持ちください。また、洗濯物を外に干している方は、早めに取り込むようにしてください。干したままの外出は避けましょう。
気温はあまり上がらず、肌寒い一日となるでしょう。東京都心、さいたま、宇都宮の予想最高気温は15℃、横浜、千葉、水戸は16℃、前橋は14℃と、昨日よりも2℃前後低い予想です。夜に雨が降るとさらに体感温度は下がるため、暖かい服装でお過ごしください。
関東地方の天気図
最新の気象情報を確認する方法
気象庁や気象情報会社が提供する最新の気象情報は、天気予報を把握する上で非常に重要です。天気予報は、テレビやラジオでも確認できますが、インターネットを利用すれば、より詳細な情報を入手することができます。
雨雲レーダーと雷レーダーを活用しよう
インターネットで気象情報を確認する際に、特に役立つのが「雨雲レーダー」と「雷レーダー」です。雨雲レーダーでは、現在の雨雲の分布だけでなく、今後の雨雲の動きを予測することもできます。自分のいる地域の雨雲の動きを把握することで、雨への備えを万全にすることができます。
雷レーダーも同様に、雷の発生状況や今後の予測を確認できます。雷が予想される地域では、落雷の危険性はもちろんのこと、竜巻や突風、ひょうなどの激しい気象現象にも注意が必要です。
気象情報ウェブサイト
注意報・警報にも気を配ろう
気象庁が発表する注意報・警報は、重大な気象災害から身を守るために不可欠な情報です。注意報・警報の種類によって、どのような気象現象に注意・警戒すべきかがわかります。また、注意・警戒すべき期間も明示されているので、こまめに確認するようにしましょう。
気象予報士の山田花子さんによると、「最新の気象情報をこまめにチェックすることで、急な天候の変化にも対応できます。特に、外出前に雨雲レーダーや雷レーダーを確認する習慣をつけると、より安全に過ごすことができます。」とのことです。