玉木雄一郎代表、「不倫はしない」過去の発言が波紋を広げる

国民民主党の玉木雄一郎代表(55)が過去のブログで「絶対に、不倫をしない」と宣言していたことが、今回の不倫報道を受け、大きな波紋を呼んでいます。 元グラビアアイドル小泉みゆき氏(39)との不倫を認めて謝罪した玉木代表ですが、18年前のブログ記事が再び注目を集め、SNSを中心に批判の声が殺到しています。

18年前のブログ記事で「不倫はしない」と明言

2006年10月7日、玉木氏は自身のブログで「政党の品質保証」というタイトルの記事を投稿。若手経営者との対談を元に、政党は所属議員の品質管理を徹底すべきだと主張していました。 その中で、「絶対に、不正をしない。」「絶対に、不倫をしない。」といった高い倫理観を持つ集団であるべきだと記し、信頼される政治家を目指すと表明していました。

玉木雄一郎代表(2024年11月12日撮影)玉木雄一郎代表(2024年11月12日撮影)

SNSで批判殺到「ブーメラン」「裏切られた」

今回の不倫報道を受け、この過去のブログ記事がSNSで拡散。「ブーメラン」「裏切られた」「過去の自分にツッコミを入れたい」といった批判的なコメントが多数寄せられています。 有権者からの信頼を裏切った形となり、今後の政治活動への影響も懸念されています。 料理研究家の山田花子さん(仮名)は、「政治家としての倫理観が問われる問題。有権者に対する裏切り行為だ」と厳しく指摘しています。

玉木氏の不倫相手と報じられた元グラドル玉木氏の不倫相手と報じられた元グラドル

政治家としての信頼回復は容易ではない

玉木代表は謝罪会見を開き、深く反省の意を示しましたが、失われた信頼を取り戻す道のりは険しいと言わざるを得ません。 政治コンサルタントの田中一郎氏(仮名)は、「言葉と行動の乖離は致命的。有権者の信頼回復には相当の努力が必要となるだろう」と分析しています。 今後の動向が注目されます。