吉高由里子、大河「光る君へ」打ち上げで金髪に！13時間ぶっ続けの祝宴でスタッフも感激

NHK大河ドラマ「光る君へ」の打ち上げが11月上旬に盛大に行われ、主演の吉高由里子さんが金髪姿で登場し、話題を呼んでいます。約1年半にわたる撮影を終え、クランクアップから1週間半後に行われたこの祝宴は、数百人規模の盛大なものとなりました。

吉高由里子、金髪姿で打ち上げに登場！

池袋のカラオケ店で目撃された吉高さん。黒髪から金髪へと大胆なイメチェンを遂げ、会場を驚かせました。当初は少し照れた様子も見られたようですが、座長として堂々と挨拶を行い、「柄本佑くんをはじめ、たくさんの共演者、スタッフの皆さんに助けられて無事に終わることができました」と感謝の言葉を述べたとのこと。

吉高由里子さんの金髪姿

藤原道長役を演じた柄本佑さんも、役作りのため地毛で丸刈り姿で登場。物語終盤の道長に合わせたこの姿に、周囲からは役者魂を称える声が上がりました。撮影中は吉高さんよりも長髪だった時期もあったという柄本さん。その変貌ぶりに、会場は驚きと感嘆に包まれたようです。

藤原兼家役の段田安則さんは、天皇陛下から「大河ドラマを見てますよ」と声をかけられたというエピソードを披露。「ご先祖様に悪いことをしてすみません」と返答したというユーモラスなやり取りに、会場は笑いに包まれました。

大河ドラマ「光る君へ」の打ち上げの様子

一次会、二次会に続き、三次会はカラオケ店で開催。吉高さんの希望で庶民的なお店が選ばれたようで、参加者一同、大いに盛り上がったとのこと。「光る君へ」の撮影中は感染症対策のため飲み歩きを控えていたという吉高さん。久しぶりの解放感に、羽目を外したかったのかもしれません。

三次会には、宋の見習い医師・周明を演じた松下洸平さんも参加していたという情報も。歌手活動も行っている松下さんと、ABBAや森田童子の曲を好んで歌うという吉高さん。もしかしたら一緒に歌った可能性もあるかもしれませんね。

15時半に開始された一次会から、カラオケ店を出たのは翌朝4時半。なんと13時間にも及ぶ盛大な打ち上げとなりました。金髪姿で登場し、スタッフや共演者たちと楽しい時間を過ごした吉高さん。大河ドラマ「光る君へ」は、こうして盛大な打ち上げと共に幕を閉じました。