香取慎吾、11年ぶりにフジ連ドラ主演!最低男から政治家への転身!?

フジテレビは11月5日、来年1月期の連続ドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』に香取慎吾さん(47)が主演することを発表しました。これは2014年放送の『SMOKING GUN~決定的証拠~』以来、実に11年ぶりのフジテレビでの連ドラ主演となります。

奇想天外なストーリー展開に期待高まる!

このドラマはオリジナル作品で、香取さん演じる主人公は、人生崖っぷちに追い込まれた家族嫌いで子供嫌いの”最低男”。社会を見返すために政治家を目指し、シングルファーザーの義弟とその子供たちと共同生活を送るという、奇想天外な物語が展開されます。

香取慎吾、映画『凪待ち』での演技香取慎吾、映画『凪待ち』での演技

フジテレビでの香取慎吾の活躍

香取さんは、かつて『SMAP×SMAP』という人気番組で長年活躍していました。番組終了後も『おじゃMAP!!』などのレギュラー番組に出演していましたが、2017年の事務所退所後は地上波での活動が減少していました。

しかし、2023年4月には『まつもtoなかい』(現『だれかtoなかい』)の初回ゲストとして中居正広さんと共演し、大きな話題となりました。今回の連ドラ主演は、フジテレビが香取さんの人気と実力を高く評価している証と言えるでしょう。

低迷する視聴率回復の切り札となるか?

フジテレビの木曜10時枠は看板枠の一つですが、近年は視聴率が低迷しています。香取さんの主演ドラマは、視聴率回復の切り札として期待されています。

伏線?「ほん怖」での主演

実は、今回の主演決定には伏線がありました。香取さんは今年8月に放送された『ほんとにあった怖い話』のオムニバスドラマ『視える!?』で主演を務めています。

個性派俳優・香取慎吾の魅力

香取さんは「慎吾ママ」のような個性的なキャラクターから、『西遊記』の孫悟空、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の両津勘吉まで、幅広い役柄を演じてきました。今回の”最低男”役も、香取さんの演技力と個性が光るものとなるでしょう。

新しい地図メンバーの共演にも期待

今回のドラマでは、草彅剛さんのスポット出演が噂されています。『罠の戦争』で演じた鷲津亨役での登場が期待されています。また、稲垣吾郎さんも『ほん怖』への出演をきっかけに、スポット出演の可能性が囁かれています。

地上波での共演増加に期待

『新しい地図』の3人は、9月に日本テレビの音楽番組『with MUSIC』に出演し、7年ぶりに3人揃って音楽番組に出演を果たしました。フジテレビでの活躍が目立つ香取さんを皮切りに、今後3人揃っての番組出演やレギュラー番組起用にも期待が高まります。

まとめ:香取慎吾の新たな挑戦に注目!

11年ぶりのフジテレビ連ドラ主演となる香取慎吾さん。個性的なキャラクターと確かな演技力で、視聴者を魅了することでしょう。今後の活躍、そして『新しい地図』メンバーとの共演にも注目が集まります。