5日のテレビ朝日「マツコ&有吉 かりそめ天国」では、マツコ・デラックスが「腰の亜脱臼」によって8月に休養した舞台裏が語られた。
有吉弘行が「初めてみた、あんな病名」と話を振り、マツコは「相撲取りとかがなるんじゃないかな。骨盤の骨と足の骨を結んでいる関節、腰でも股関節でもない、なんかこのへんにあるのよ」と当該部位について説明した。
違和感が発生したのは、夏休みの旅行が終わり、仕事復帰した当日だったという。北海道でのPRイベントに出演するため、羽田空港に向かったが「車から30分降りられなかった。動けないの」と車中で異常事態に。
続けて「もう北海道に行かなきゃいけなかったからさ、飛行機の時間どんどん迫ってるし。どうにかしないといけないから(車から)降りたはいいけど、羽田の入り口の前で40分くらい(動けなかった)。もうみんな『え?』って」と今度は路上で動けなくなってしまい、注目を集めてしまったという。
結局、北海道でのイベントは急きょリモート出演。有吉が入り口で立ち止まっている姿を「わがままタレントって思われてた?」といじると、マツコは「だったら、もっといい場所でやるだろ!あんな吹きっさらしのところで」とつっこんでいた。